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エスペラントって何?  エスペラントについての説明です。

このコースの使い方:  この説明文です。

 

設定: このボタンをクリックしてプログラムの設定をします。
 

            表示言語の設定: コースを他の言語で表示できます(2002/1現在以下の言語)

    (イタリア語、英語、韓国語、スウェーデン語、スペイン語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、ノルウェー語、フランス語、ポーランド語、ポルトガル語、リトアニア語)

        

                                    表示言語:  コースで使う言語を選びます。

                                    使う文字(フォント): 使う文字に日本語を表示できる文字を選びます。

ĉĝĥĵŝŭの文字は日本語の表示部分で^c,^g^h,^j,^s,~uと表示されることがあります。この6文字が他の言語にはない字上符付き文字です。)
コースの日本語文字初期設定:MS 明朝
注意:選ぶ文字によっては文章が枠からはみ出すことがあります。

 

            字上符の方式: コース内で使う字上符の入力方法を選択します。 (コースの中だけで有効な方法または、使うパソコンにすでに字上符の入力できる手段があればそれを使うこともできます)。 
Ĉを入力するときに“C”のキーを押して続けて“X”を押すことでĈが入力できる方法です。Ŭの時は“U”に続けて“X“を押します。 
コースの初期設定:コースの中だけで有効な字上符入力方法を選択します。

 

            練習問題の途中保存: コースの途中での状態を保存する方法を決めます。

                                    自動的に保存する: コースのプログラムが自動的に練習問題の結果や、変更を保存します。(初期設定)

                                    保存するときは確認: 何かの変更があって保存した方がよい時には、コースのプログラムが、変更を保存するかどうか質問してきます。

 

                                    保存しない: コースのプログラムを終わるときには、何も保存しません。プログラムの中でしたことはすべて失われます。保存したいときには上の2つの中のどちらかを選んで下さい。

 

            コース添削者: あなたのコースの添削者を入力します。 まだ決まっていないときには下のホームページを見て下さい。(この説明文の末尾も合わせて見て下さい)
 http://www.cursodeesperanto.com.br/monitor.html :

 

                                    メッセージの中での字上符: あなたがコース添削者に書くメッセージの中で、エスペラント文字(字上符付きの文字ĈŬとか)の入力方法です。(コース内で使う字上符とは別に添削者あてのメール用に設定します)

                                    Sistemo "x" (ŝ = sx)”x”方式: 代わりの方法です。Latin-3方式が使っているパソコンではできないときの方法で、字上符の代わりに字上符が付くべき文字の後にxを続けて、前の文字が字上符付きの文字であることを表します。

                                    (この入力方式を標準とします。)

 

                                    Unicode:コースの中で使われている方式で 望ましい方法です。

                                    コンピュータのシステムに依存する部分があるのでこのコースでは使いません。(バージョン2では、標準として使っていました。)

                                   

 

Sistemo "h" (ŝ = sh)”h”方式: もう一つの代わりの方法です。Latin-3方式が使っているパソコンではできないときの方法で、字上符の代わりに字上符が付くべき文字の後にhを続けて、前の文字が字上符付きの文字であることを表します。

 

著作権表示: コースのプログラムの使用許諾権、作者の名前、制作協力者名、教育法、コースの中で使われている著作権についての説明、翻訳者名。

 

終了: プログラムを終わります。

 

各課の説明:

 

1課から7課: 発音と聞き取りの学習です。

 

8課から12課: その他の練習です。エスペラントを理解して口に出して話すこと、他に必要な学習をします。

Fina Ekzameno: コースの最終試験です。
 

前の続きから始める:  前回の続きをするとき、このボタンをクリックします。

 

 

コースを使う人への注意:

 

1. コースはあなたのペースで進めて下さい。でも早く進みすぎるのはよくありません。学習したところを充分に理解したうえで、1日に1課のペースで進めるのがベストです。

 

2. もう少しかなと思ったら何回でも同じ課をしましょう。繰り返しすることが修得をを完璧にします。

 

3. エスペラントの単語・文章は覚えてしまうまで必ず声に出して読んでください。

 

4.コースは、練習問題を採点し、疑問について回答してくれる添削者の協力で、より効果を発揮します。

電子メール日本語による添削依頼先: mailto:Esp-kurso@yahoogroups.jp
その他の言語 :http://www.cursodeesperanto.com.br/monitor.html

9.“日本語翻訳グループからのメッセージ”も参照して下さい。)

 

5. コースを全部終わったら、エスペラントの本や雑誌を読んだり、エスペラントの集まりへの参加、インターネットでのチャット、大会への参加、海外文通等で、さらにエスペラントの力をつけて下さい。
これは、新しい友達に出会い、知識を広げながらエスペラントを学ぶ快適な方法です。

 

6. 国内の団体に参加しましょう。 
日本エスペラント学会(http://www.jei.or.jp/
関西エスペラント連盟 (http://www2u.biglobe.ne.jp/~kleg/)
本、雑誌の購入での割り引や、エスペラント普及活動の援助を受けることができます。

 

7. すべてのエスペランチストが必要とする基本的な辞書、文法書を買いましょう。(6.の団体で購入可能です).

 

8.そしてあなたも、素晴らしい相互理解の言葉「エスペラント」を自分のものにして、地球市民の仲間入りをしましょう。

 

9.日本語翻訳グループからのメッセージ

私たちはエスペラント語を勉強して実用しています。そして、もっとたくさんの人にエスペラント語を知ってもらいたいと思っています。今回、ブラジルからこのエスペラント学習用のフリーソフト「Kurso de Esperarnto」が出ていることを知り、また世界中のボランティアによって韓国語や英語など、既に10以上の言語に翻訳されていることを知り、ぜひ日本語にもということで、翻訳しました。

このソフトは独習用ですが、練習問題の添削については、電子メールでの指導を前提に作られています。私たちはささやかな小人数のボランティア・グループですが、このソフトを有効に活用してもらうため、無償で添削サービスをすることにしました。このソフトを使ってエスペラントの初歩を勉強してみようというみなさんは、もし練習問題の添削が必要になりましたら、気軽に私たちにご連絡下さい。無料ですし、途中でやめるのも自由です。

 

Kurso de Esperanto」日本語ボランティアグループ

HP http://espero.hp.infoseek.co.jp/E_kurso_jp/

電子メール日本語による添削依頼先: mailto:Esp-kurso@yahoogroups.jp

(Rato 庄子 時夫)

 

なお日本語への翻訳については

翻訳/監修に柴山純一氏(財団法人日本エスペラント学会理事長)他翻訳グループ

の協力をいただきました。

 

追記:Kurso De Esperanto V3 は、以前の11課から12課に増え音声も充実しています。

(庄子記)